マルタのお役立ち情報

マルタ共和国のご紹介

マルタ諸島はシチリア島の南約93km、アフリカの北約288kmに位置し、地中海のほぼ中心にあります。主な2つの島はマルタ島（面積約316k㎡、人口約40万人）とゴゾ島（面積約67k㎡、人口約25,000人）で構成され、その他に小さなコミノ島と無人島があります。

マルタはマルタ諸島最大の島であり、文化、商業、行政の中心地です。ゴゾ島は2番目に大きい島であり農村的で、釣り、観光、工芸品、農業を特徴としています。一番小さいコミノ島にはホテルが1つありますが居住者は殆ど居ません。

マルタの通貨はユーロ（€）公用語は英語です。ヨーロッパで最も急成長している経済のひとつであり、長年にわたり主要な金融サービスの中心地となっています。経済活動はとても速いペースで成長しており、2018年の成長率は約7%（https://www.imf.org/external/index.htm）でした。観光、語学留学、ブロックチェーンなどのプロフェッショナルなサービスが成長への最大の貢献者です。

マルタはヨーロッパ、アジア、そしてアフリカの3大陸から、新たな旅を始める最適な場所です。

マルタでは様々な税制優遇が認められています。
特に、不動産売買においては日本とは異なり、不動産取得税や固定資産税、都市計画税、相続税、贈与税が無く、売却時においての所得税もありません。※諸条件あり。
また、主要国との二重租税回避条約も結ばれております。
個別具体的な案件のご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。

一般的な諸外国と比べ、マルタは非常に低い犯罪率であり、安全な住環境となっております。凶悪な犯罪は殆どなく、自助努力で回避できる軽犯罪程度です。実際に現地に行った弊社担当者も、夜間の一人歩きで不安を覚えたことは無かった。との事です。
医療水準は高く、一般的な薬は街の薬局で買うことが出来ます。薬局によっては医師がおり、病状の相談をする事も出来ます。
食については、マルタ料理は勿論のこと、イタリアンや日本食もあり、生活する上で困ることは無いと思われます。
ちなみに、自動車事情は日本と同様で、右ハンドル左車線走行です。

年間約300日が晴れのマルタ。平均気温は摂氏18〜19度（華氏64〜66度）です。3,000時間の日光と夏の長く暖かい日が多いため、水泳やスキューバダイビングなどのウォータースポーツは5月から10月までいつでも利用できます。サマーシーズンといわれる6月中旬-9月中旬にかけては日差しが最も強く、30℃を超える日が続くため、帽子やサングラス、日焼け止めが必要です。（http://www.maltaweather.com/）